auじぶん銀行、住宅ローン融資実行額が累計2兆円突破 ネット専業では最速

2022年3月28日 06:40

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住宅ローン融資実行額の推移。(画像: auじぶん銀行の発表資料より)

住宅ローン融資実行額の推移。(画像: auじぶん銀行の発表資料より)[写真拡大]

 auじぶん銀行は24日、住宅ローン融資実行額が累計2兆円を突破したと発表した。同行によると、住宅ローンの提供を開始してから約6年3カ月で2兆円を突破するのは、インターネット専業銀行の中で最も速いという。

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 auじぶん銀行では、2020年9月に融資額1兆円に到達。そこから約1年6カ月でおよそ2倍の2兆円に到達した。1兆円に到達した期間と、今回2兆円に達した期間を比べると、3倍以上のスピードとなる。

 同行では、住宅ローン契約が近年伸長している背景として、提供当時から一貫しているネット手続きによる利便性の高さを挙げる。申し込みから契約まですべての手続きをネット完結可能だ。

 また顧客の声を反映させ、サービス内容もリニューアルしてきた。団体信用保険や適用金利に関しては、リニューアルを重ね、より顧客のニーズに沿ったサービス提供を目指しているという。その他、2021年3月からはau回線とじぶんでんきのセット利用で住宅ローン適用金利の引き下げを行っている。au金利優遇割として、顧客からは評価が高いという。

 実際に同行の住宅ローンを利用している顧客の約95%が満足しているとう調査結果も公表されており、2021年オリコン顧客満足度のうち、住宅ローン金利項目では1位を獲得している。

 同行の近年の借り入れ状況として、2016年から2021年にかけて、借入金額の平均が1,000万円近く増加。直近の借入金額平均は、約3,379万円としている。加えて、ペアローンの利用も増加しているという。2021年は、住宅ローン借り入れ顧客のうち約32.1%がペアローンでの契約となっている。

 ペアローンとは夫婦で契約する住宅ローンだ。1人当たりの借入金額を抑えられることや、夫婦の収入を合算した金額を基に借入金額の審査を行うことから、どちらか1人の収入のみで審査するよりも借入金額を増やせる可能性がある。これらの特徴から、特に若い世代にはペアローンの利用が増えているという。

 同行では、ペアローンに際し同性パートナーとのペアローンも取り扱いしている。SDGs宣言に基づき、ダイバーシティへの取り組みとして2021年4月から導入している(記事:大野 翠・記事一覧を見る

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