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住友金属鉱山は小安く始まったあと上値追う、ウクライナ情勢を受け資源株に資金
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■日経平均500円安の中で退避的な買いが再燃の見方
住友金属鉱山<5713>(東1)は2月21日、小安く始まったあと切り返して上値を追い、午前9時30分を回っては5490円(128円高)まで上げ、2月15日につけた2007年以来の高値5730円に向けて出直っている。ウクライナ情勢を受けて原油、貴金属、非鉄金属などの国際市況に先高感が強く、資源株に資金が入りやすい相場となっている。21日は日経平均の500円安などを受け、退避的な買いが再燃したとの見方が出ている。
また、業績算定のベースとなる金属(金、銅、ニッケル)の国際相場がいずれも今期想定価格を上回って推移していることなどが注目されており、下期の業績には上振れ感がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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