7日の日本国債市場概況:債券先物は150円32銭で終了

2022年2月7日 17:57

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記事提供元:フィスコ


*17:57JST 7日の日本国債市場概況:債券先物は150円32銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2022年3月限
寄付150円20銭 高値150円35銭 安値150円20銭 引け150円32銭
売買高総計23729枚

2年 433回 -0.045%
5年 150回 0.005%
10年 365回 0.195%
20年 179回 0.615%

債券先物3月限は、150円20銭で取引を開始。前週末の米1月雇用統計を受けた長期金利の急上昇にともない売り先行となったが、日銀の臨時国債買い入れオペへの警戒からまもなく買われ、150円35銭まで上げた。しかし、日銀の臨時オペ通知はなく、再び売りが優勢になった。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.30%、10年債は1.90%、30年債は2.20%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.20%、英国債は1.40%、オーストラリア10年債は1.99%、NZ10年債は2.58%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・05:00 米・12月消費者信用残高(予想:+250.00億ドル、11月:+399.91億ドル)《KK》

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