TDKが4日続伸、1月の下げ奪回、ほかの電子部品・半導体関連株に比べ値戻しの強さ目立つ

2022年2月2日 15:08

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第3四半期2ケタ増となり通期業績予想を増額修正、大手証券高評価

 TDK<6762>(東1)は2月2日、時間とともに強含む相場になり、午前10時30分を過ぎて4695円(135円高)まで上げ、4日続伸基調で出直り継続となっている。第3四半期決算が2ケタの伸び率で増収増益となり、3月通期予想の増額修正も発表。野村証券が2月1日付で目標株価を6900円(従来比100円増)に見直したと伝えられ、1月中下旬の下げをほぼ奪回した。ほかの電子部品株や半導体関連株に比べ、値戻しの強さが注目されている。

 1月31日に発表した第3四半期決算(2021年4~12月・累計、米国基準)は前年同期比で売上高が28.3%増加、税引前利益は同34.1%増加。3月通期の予想を11月時点の予想に対し売上高は500億円(約3%)増額修正し1兆8500億円の見込みとし、税引前利益は同60億円(約4%)増額して1680億円の見込みとした。

 為替差益が第3四半期までで売上高に約853億円、営業利益に約35億円発生。第4四半期の為替前提は1米ドル110円、1ユーロ130円を想定するとしたため、いぜん差益発生の可能性を内包する状況だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【小倉正男の経済コラム】総裁選:「ガバナンス改革」が序盤戦の趨勢を決めた(2021/09/05)
【小倉正男の経済コラム】「菅首相は1日でも長く続いて欲しい」という戦術(2021/08/23)
【注目銘柄】三栄建築設計は超割安で年初来高値奪回に再発進、前期に続き今期も業績・増配期待(2021/09/01)
【注目銘柄】デンカは感染爆発止まらず変異株診断キットをテコにリバウンド余地(2021/08/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事