日産自が一段と出直る、ルノーとの共同プロジェクトに期待強く最近の円安も買い材料視

2022年1月7日 11:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■EVやコネクテッドカーに関する共同発表の観測に注目強い

 日産自動車<7201>(東1)は1月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は635.0円(19.2円高)まで上げて一段と出直っている。仏ルノーと共同でEV(電気自動車)や「コネクテッドカー」に関するプロジェクトを発表する見込みと1月4日に通信社報道で伝えられ、期待が続いているほか、今期の為替前提を対ドルでは1ドル110円としているため、足元の相場(同116円前後)が続くようなら業績面で注目できるとされている。今朝はトヨタ自<7203>(東1)、ホンダ<7267>(東1)なども高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【小倉正男の経済コラム】総裁選:「ガバナンス改革」が序盤戦の趨勢を決めた(2021/09/05)
【小倉正男の経済コラム】「菅首相は1日でも長く続いて欲しい」という戦術(2021/08/23)
【注目銘柄】三栄建築設計は超割安で年初来高値奪回に再発進、前期に続き今期も業績・増配期待(2021/09/01)
【注目銘柄】デンカは感染爆発止まらず変異株診断キットをテコにリバウンド余地(2021/08/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事