携帯電話の海外契約に注意 帰国後も解除に追われる

2021年12月10日 08:33

印刷

記事提供元:スラド

ドイツ大使館運営のライフスタイルガイドで紹介されている、留学先のドイツで携帯電話を契約してしまった方の回顧録が興味深い。契約時の行き違いで2年契約が結ばれてしまい、その契約解除に苦労したという内容となっている(ドイツ大使館ライフスタイルガイド)。

それによると、ドイツでは店舗では契約は結べるが解除はできないとのことで、帰国後にも携帯電話会社本社のサービス窓口で、窓口の方と電話で何度もやりとりが必要だった上、追加の料金支払いも現地の方に手伝ってもらい送金してもらう必要があったなど大変な経験をしたようだ。記事では海外留学時は必要なときにチャージできるタイプのプリペイド型を選択するよう勧めている。

pongchang 曰く、 ドイツに留学した人の回顧。なんでも、店舗では契約は結べるが解除はできない、とのこと。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | ビジネス | EU | スラッシュバック | 携帯電話

 関連ストーリー:
総務省はSoftBankの『IMEI制限』を問題視していないのか 2021年02月17日
携帯電話の契約解除料が1,000円になっても大多数は契約する事業者を変更しない 2020年03月16日
NTTドコモ、契約から8日以内の違約金無し解約を説明していなかったとして過去の契約の無償解約に応じる 2017年07月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事