関連記事
NY原油:反落、新型コロナウイルスの感染再拡大を嫌気
記事提供元:フィスコ
*07:18JST NY原油:反落、新型コロナウイルスの感染再拡大を嫌気
NYMEX原油1月限終値:75.94 ↓2.47
19日のNY原油先物1月限は、反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-2.47ドルの75.94ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.09ドル-79.33ドル。アジア市場で79.33ドルまで買われたが、ユーロ安ドル高は続いていることや、欧州諸国における新型コロナウイルスの感染再拡大を嫌気してリスク回避的な売りが優勢となった。需給ひっ迫の状態は年内に解消されるとの見方が一段と広がっており、75.09ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では75ドル台で推移した。《MK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- NY原油:下げ渋りで82.73ドル、供給不安は払しょくされず 4/19 07:39
- NY原油:下落で82.69ドル、需給ひっ迫の思惑後退で一時82.55ドル 4/18 07:36
- NY原油:伸び悩みで85.36ドル、米長期金利の上昇やドル高を嫌気 4/17 07:32
- NY原油:弱含みで85.66ドル、一時84.05ドルまで値下がり 4/16 07:35
- NY原油:反発、中東情勢の悪化を警戒した買いが一時強まる 4/13 06:58