個別銘柄戦略:博報堂DYや大真空などに注目

2021年11月12日 09:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:07JST 個別銘柄戦略:博報堂DYや大真空などに注目
11日の米国市場ではNYダウが158.71ドル安の35921.23と緩んだが、ナスダック総合指数は81.58pt高の15704.28、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円高の29415円と堅調だった。12日早朝の為替は1ドル=114.00-10円(11日午後3時は113.94円)。本日の東京市場では、半導体関連株を中心にハイテク株に押し目買いが入った米国市場の動きを映して、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、太陽誘電<6976>などの電子部品株の堅調が予想される。昨日大引け後に業績予想の上方修正や好決算を発表した博報堂DY<2433>、大真空<6962>、浜松ホトニクス<6965>、トレンド<4704>、ブリヂストン<5108>、GMOPG<3769>などにも注目。GMOPGは業績予想を上方修正したものの、市場予想に届いておらず売り優勢となりそうだ。《FA》

関連記事