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JFEシステムズが急伸し12%高、第2四半期好調で通期の業績・配当予想を増額修正
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■3月通期の予想営業利益は従来予想を11%引き上げて前期比13%増に
JFEシステムズ<4832>(東2)は10月28日、急伸商状となり、取引開始後に12%高の1961円(203円高)まで上げて年初来の高値を更新し、今年3月以来の1900円台に復帰している。27日の取引終了後に発表した第2四半期連結決算(2021年4~9月・累計)が各利益とも前年同期比26%から29%増加し、3月通期の業績・配当予想を大幅に増額修正し、好感買いが殺到した。
第2四半期累計の連結売上高は前年同期比6.4%増加し、営業利益は同26.4%増の24.57億円となった。JFEスチール向けプロジェクトが進展し、ソリューション事業も拡大した。これを受けて3月通期の業績・配当予想を増額修正し、通期の営業利益は従来予想を10.7%引き上げて52.70億円の見込み(前期比12.9%増)とした。
また、3月期末配当は従来予想の1株60円を同75円の予定に増額した。前期は同120円だったが、21年4月に1株を2株とする株式分割を行ったため、事実上は同15円の増配になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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