NY株式:NYダウ266ドル安、利益確定売り優勢の展開

2021年10月28日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ266ドル安、利益確定売り優勢の展開
ダウ平均は266.19ドル安の35490.69ドル、ナスダックは0.13ポイント高の15235.84で取引を終了した。史上最高値付近での利益確定売りに、ダウは寄り付き後、下落。戻り乏しく終日軟調推移となり、引けにかけて下げ幅を拡大した。一方、ハイテクはソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)や検索エンジン、グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が昨日引け後に発表した予想を上回る決算や長期金利の低下を受けて堅調に推移。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落した。

ファーストフード・チェーンを運営するマクドナルド(MCD)は値上げや新メニューが奏功し売上が増加、四半期決算で1株利益が予想を上回ったため上昇。また、飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は四半期決算で利益が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され上昇した。一方で、航空機メーカーのボーイング(BA)は四半期決算で予想を上回る損失を計上し下落。また、短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は米国のユーザー増加数が前年比で3%以下に留まり、予想を下回ったほか、携帯端末アップル(AAPL)のプライバシーを巡る政策変更に伴う影響を懸念したアナリストの目標株価引き下げを嫌気し売られた。

自動車メーカー、フォード(F)は取引終了後に第3四半期決算を発表。内容が予想を上回ったほか、供給状況が改善したとし見通しを引き上げた。さらに、第4四半期に配当再開する計画を発表し、時間外取引で買われている。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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