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日経平均は137円安、寄り後は軟調
記事提供元:フィスコ
*09:10JST 日経平均は137円安、寄り後は軟調
日経平均は137円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が取引終了にかけて軟調な展開となったことが東京市場の重しとなったことに加え、日経平均が昨日までの3日続伸で900円を超す上げとなったことから短期的な利益確定売りも出やすかった。また、引き続き原油価格上昇による企業収益の圧迫などが懸念されたことも買い手控え要因となった。一方、外為市場で1ドル=113円40銭前後と、昨日15時頃に比べ70銭ほど円安・ドル高に振れたことが買い安心感となり、また、国内で新型コロナ感染が一段と縮小しており、経済活動活性化が期待され、買い手掛かり要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な動きとなっている。《FA》
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