Lib Workが九州最大級の住宅総合展示場に新規出店、株価は続伸基調

2021年10月7日 14:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ・福Q)は10月7日午前、「九州最大級の総合展示場への新規出店」を発表し、株価は911円(29円高)まで上げた後も堅調で2日続伸基調となっている。

Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ・福Q)は10月7日午前、「九州最大級の総合展示場への新規出店」を発表し、株価は911円(29円高)まで上げた後も堅調で2日続伸基調となっている。[写真拡大]

■福岡PayPayドームと福岡タワーにつながる「よかトピア通り」に開設

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ・福Q)は10月7日午前、「九州最大級の総合展示場への新規出店」を発表し、株価は911円(29円高)まで上げた後も堅調で2日続伸基調となっている。

 九州を中心に戸建住宅事業などを行い、7日午前、福岡市西区にある九州最大級の総合展示場「hitマリナ通り住宅展示場」への新規出展契約を締結し、2022年5月1日OPENの予定と発表し、期待が広がっている。5日には、第1四半期(7~9月)のグループ受注動向が前年同期比で棟数156%、金額179%に増加と発表し、注目された。

 「hitマリナ通り住宅展示場」(福岡地所株式会社が運営)は、九州最大級の37棟(2022年の増床エリア含む)の住宅展示場で、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡PayPayドームと福岡タワーにつながる市道「よかトピア通り」を車で10分ほど西に向かったところに位置する。また、当展示場の周辺には、福岡県でトップクラスの修猷館高校と西南学院大学(中高併設)が並ぶ人気の文教地区であることから、福岡市民はもとより福岡県内でも認知が高い。より多くの集客につながると期待している。

■AfternoonTeaとコラボした戸建て新ブランドで出店

 LibWorkの福岡エリアへの進出は、20年6月にイオンモール福岡(福岡県糟屋郡粕屋町)に開設した「sketch」モデルハウス、22年3月にOPEN予定の「無印良品の家 福岡店(福岡市西区福重)」に次いで、3拠点目となる。先行して営業を開始する既存2店舗とは、価格帯やブランドが異なるため顧客層の拡大につながることに加え、エリア拡大としてもリブワーク商品が東西(sketchが東側に位置し、マリナ通り店が西側)に位置するため、効率的な営業活動ができる。

 「hitマリナ通り住宅展示場」では、福岡初となる「Afternoon Tea HOUSE」ブランド(Afternoon Teaとコラボした戸建て新ブランド)で出店し、販売を行なう計画だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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