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後場の日経平均は47円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが冴えない
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;30334.27;-47.57TOPIX;2089.05;-2.60
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比47.57円安の30334.27円と前引け値(30292.84円)からやや下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き15億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、後場寄りの少し前に若干崩れたものの、概ね底堅い推移。前場の日経平均は、プラスに転じ30434.46円まで上昇する場面も見られたものの、やはり直近の急騰もあって利益確定売りも根強く、底堅いながらも一進一退といった値動き。香港ハンセン指数が大きく下落しているなかで、新規材料難ということもあり、後場の日経平均は引き続きもみ合い気味の推移が続いている。
売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>などが引き続き冴えない中、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、ルネサス<6723>、三井ハイテック<6966>、新生銀行<8303>などが買われている。業種別では、非鉄金属、倉庫運輸、水産農林などが小幅ながらプラス圏で推移。《CS》
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