東京為替:1ドル109円70銭台、米北東部、ハリケーンの影響続く

2021年9月6日 09:25

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記事提供元:フィスコ


*09:25JST 東京為替:1ドル109円70銭台、米北東部、ハリケーンの影響続く
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。米北東部はルイジアナ州ではハリケーン・アイダの影響で、60万の住宅や企業が停戦するなど、影響が継続している。またメキシコ湾での石油生産の88%、天然ガスの83%が停止しているもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が483.63円高と大幅続伸となっている。菅首相が、総裁任期満了で退任する見通しとなったことから、今後の政策期待が高まり、2日で1000円近い上昇となっているもようだ。また、指数に寄与度の高い、ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>などが1000円以上の値上がりとなり相場をけん引していることも、指数の上昇に寄与しているようだ。《FA》

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