ダイアナ元妃を描く映画2本 没後25年に公開決定

2021年8月30日 18:08

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ベネチア国際映画祭でベールを脱ぐ「スペンサー(原題)」(C)Pablo Larraín

ベネチア国際映画祭でベールを脱ぐ「スペンサー(原題)」(C)Pablo Larraín[写真拡大]

  • 改めて真相に迫る「ダイアナ」(C)Kent Gavin

 故ダイアナ元皇太子妃の苦悩を描く伝記映画「スペンサー(原題)」と、未公開映像を含むドキュメンタリー「ダイアナ(原題)」の2本の日本公開が、ダイアナ元妃の没後25年にあたる2022年に決定した。STAR CHANNEL MOVIESが配給する。

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 元妃の旧姓を題した「スペンサー」は、1991年12月のクリスマス休暇、エリザベス女王の私邸サンドリンガムハウス滞在中にチャールズ皇太子との離婚を決意する心情を描く。ダイアナ役を「トワイライト」シリーズなどで人気の米女優クリステン・スチュワート(31)が演じ、そっくりに再現しているとして話題を呼んでいる。監督は、ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディを描いた伝記映画「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」(2016年)を撮ったチリ人のパプロ・ラライン(45)。

 イタリアで開催されるベネチア国際映画祭(9月1日から11日)で、最高賞などを競うコンペティション部門への出品が決定している。全米公開は11月5日の予定。

 一方の「ダイアナ」は、過去の記録や、未公開フッテージのみで構成された内容で、Netflixのドキュメンタリー「本当の僕を教えて」を手がけたエド・パーキンズ監督がメガホンを取った。ダイアナを扱ったドキュメンタリー映画の劇場公開は日本では初めて。

 同作の製作陣は「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会にパワフルな影響力を持っていた複雑な女性を出来る限り正直に描いた。それはダイアナと王室、ダイアナと私達皆といった関係を描いた、とても個人的で人間的な話ということになる」とコメントしている。(記事:斉藤蓮・記事一覧を見る

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