NY外為:ドル高値から反落、FRB緩和縮小を巡り見解分かれる=FOMC議事録

2021年8月19日 03:51

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記事提供元:フィスコ


*03:51JST NY外為:ドル高値から反落、FRB緩和縮小を巡り見解分かれる=FOMC議事録
米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の中で、緩和縮小を巡り、ほとんどの参加者が年内の実施が適切と主張した一方、他のメンバーは、来年が適切だと主張し見解が分かれた。また、デルタ株は不透明性に繋がり、見通しの下方リスクになると指摘。緩和縮小の条件とされている経済の「著しい一段の進展」はまだ達成できていないとし、少なくとも数カ月間、経済動向を見ていく可能性が示唆された。さらに、数人のメンバーが物価の下方圧力の再発リスクを指摘したことも明らかになった。

米10年債利回りは1.2967%まで上昇後、結局寄り付き水準となる1.26%まで低下した。ドル・円は110円07銭まで上昇後、議事録を受けて109円80銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1684ドルの安値から1.1742ドルまで反発した。《KY》

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