ボンド役卒業するダニエル・グレイグの軌跡綴るドキュメンタリー、国内TV初放送

2021年8月8日 17:25

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シリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でボンド役の集大成を見せるダニエル・クレイグ© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc..All Rights Reserved.

シリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でボンド役の集大成を見せるダニエル・クレイグ© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc..All Rights Reserved.[写真拡大]

 シリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・ジョージ・フクナガ監督、10月1日公開)で6代目ジェームズ・ボンドを卒業する予定の英俳優、ダニエル・クレイグ(53)のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が、9月26日に国内でTV初放送される。

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 最新作公開記念として制作された同番組では、クレイグ本人と製作陣の話を中心に、撮影秘話から当時のニュース、バラエティ番組への出演シーンなど、ここでしか見られないという映像が満載。シリーズ21作目「007/カジノ・ロワイヤル」からの5作、6年間の軌跡とともに、ボンドのイメージを一新させたキャラクター作りへの情熱と、シリーズ人気を再燃させるに至った作品への向き合い方に迫る内容だ。最後の撮影現場で「僕はこのシリーズの現場が大好きだった」と語った、涙を誘うようなエピソードも盛り込まれている。

 2012年のロンドン五輪開会式では、ダニー・ボイル監督がメガホンを取った短編映画中にボンド役で出演。エリザベス女王をバッキンガム宮殿から開会式会場へヘリコプターなどを経てエスコートする大役を果たし、名場面として注目を集めたこともあった。

 最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」では、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)で伝説的ロックバンド・クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリー役によりアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック(40)が、シリーズ最凶の悪役を演じ、ボンドと対峙する。現役を退き穏やかな生活を送っていたボンドが、旧友の助けに応じ想像を超える危険な任務に挑むことになる物語。

 ドキュメンタリー番組は、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で9月26日午後4時から放送。10月5日の「ジェームズ・ボンドの日」に再放送される予定。(記事:斉藤蓮・記事一覧を見る

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