東京為替:1ドル109円90銭台、日経平均は下げ縮小、関東甲信、東北、例年より早く梅雨明け

2021年7月16日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:1ドル109円90銭台、日経平均は下げ縮小、関東甲信、東北、例年より早く梅雨明け
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。気象庁は午前11時、関東甲信、東北地方が梅雨明けしたとみられると発表した。関東甲信では平年より3日、去年より16日、東北は平年より8日、去年より17日、前倒しでの梅雨明けとなっている。

一方、東京株式市場は日経平均が304.37円安で午前の取引を終了した。米国市場でナスダックが下落した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に値を下げ、一時は400円近い下げとなる場面があった。しかし、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング<9983>が安値付近より下げ幅を縮小したことが相場を下支えし、日経平均も若干下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。《FA》

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