マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が軒並み安、大陰線で5日線を割り込む

2021年7月15日 16:12

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記事提供元:フィスコ


*16:12JST マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が軒並み安、大陰線で5日線を割り込む
15日のマザーズ先物は前日比19.0pt安の1141.0ptとなった。なお、高値は1167.0pt、安値は1138.0pt、取引高は2351枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが小幅上昇したものの、小幅安でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>、BASE<4477>、フリー<4478>などが下落し相場の重しとなり、マザーズ先物は下げ幅を拡大し軟調な展開での推移となった。また、マザーズ市場の売買代金上位30銘柄は、値上がりが8銘柄のみとなり、売り優勢の展開であった。日足チャートでは、大陰線で5日線を割り込んでおり、売り優勢の展開、ボリンジャーバンドではマイナス2σ手前まで下落し続落となった。《FA》

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