マルマエは「流通株式数」「流通株式時価総額」「流通株式比率」「売買代金」すべて「プライム市場」の上場維持基準を満たす

2021年7月13日 09:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証の新市場区分・再編に向けた一次判定の結果

 マルマエ<6264>(東1)は7月12日の夕方、東証が2022年4月から実施する予定の新市場区分(東証1部、2部、などを『プライム』『スタンダード』『グロース』の3区分に再編)に向けた一次判定の結果を7月9日付で東証から受領し、「流通株式数」「流通株式時価総額」「流通株式比率」「売買代金」の各項目について、いずれも「プライム市場」の上場維持基準を充たしているとの通知を受けたとした。

■約3割664社が現状では「プライム銘柄」に不合格とされる

 日経QUICKニュースによると、現在の東証1部上場銘柄(7月9日現在2191銘柄)のうち、約3割の664社が現状のままでは「プライム銘柄」に不合格と伝えた。

 12日は、これらの基準のうち「流通株式」(時価総額が100億円以上)が基準に満たなかったと発表した銘柄もあった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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