マザーズ先物概況:続落、一時、5日線を抜けるも上髭となる重い値動き

2021年6月18日 16:03

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:03JST マザーズ先物概況:続落、一時、5日線を抜けるも上髭となる重い値動き
18日のマザーズ先物は前日比9.0pt安の1145.0ptとなった。なお、高値は1171.0pt、安値は1142.0pt、取引高は4105枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のフリー<4478>やメルカリ<4385>などが強含みし、マザーズ先物は一時、17.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、プレミアアンチエイジング<4934>やBASE<4477>など上昇していた時価総額上位の銘柄が下落に転じると、マザーズ先物もマイナス転じ、3日続落で本日の取引を終了した。日足チャートでは、5日線や75日線を抜ける場面があったものの、結局は上髭となり、大引けでは25日線の手前まで下落する上値の重い値動きとなった。《FA》

関連記事