NY金:続落で1865.90ドル、米長期金利の上昇などを嫌気

2021年6月15日 07:28

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記事提供元:フィスコ


*07:28JST NY金:続落で1865.90ドル、米長期金利の上昇などを嫌気
NY金先物8月限は続落(COMEX金8月限終値:1865.90 ↓13.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-13.70ドルの1865.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1845.70ドル-1879.70ドル。アジア市場の取引開始後に売りが優勢となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて1845.70ドルまで続落。米長期金利の上昇も嫌気されたようだ。ただ、米国株式はまちまちの値動きとなったことから、安全逃避的な買いは一部で継続し、一時1872.00ドルまで戻した。時間外取引では1860ドル台で推移した。《FA》

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