日経平均テクニカル:小反発、5日線上向き転換

2021年5月20日 18:15

記事提供元：フィスコ

*18:15JST 日経平均テクニカル:小反発、5日線上向き転換
20日の日経平均は小反発した。終値は3日連続で5日線を上回った。5日線は下向きから上向きに転じたほか、ローソク足は陽線を引いて短期的な買い圧力の回復を窺わせた。一目均衡表では三役逆転後の売り手優位の形状だが、転換線と基準線がともに横ばいで引け、もみ合い継続を示唆している。ボリンジャーバンド（25日ベース）では本日終値は-1σ直下に位置しており、-1σ上抜けによる下値拡張局面の終了とその後の反転トレンド入りに期待をつなぐ形となっている。《FA》

スポンサードリンク

01欧州為替：ドル・円は失速、米金利の低下で
02NY為替：米ミネアポリス連銀総裁のタカ派発言でドル続伸
03東京為替：ドル・円は下げづらい、豪ドル売りは安値圏
04バークシャー株主総会から見る、バフェット氏の今後の戦略は?
05米国株式市場はまちまち、利上げへの懸念が重し（7日）

01相場展望5月6日号　米国株: 戻り歩調だが、バフェット氏は米国株投資から離れる傾向　中国株: 過剰生産能力が適正規模まで縮小するまで..
02ADR日本株ランキング～日産自など全般売り優勢、シカゴは大阪比比170円高の38360円～
03東京為替：152円が目先的な節目か、ここを割り込むと150円を試す展開も
04相場展望5月2日号　米国株: 金利低下なのに、半導体・ハイテク株が下落したことに注目　日本株: 格言「5月に売れ」が当たりそうな状況..
05ADR日本株ランキング～ソフトバンクGなどほぼ全面安、シカゴは大阪比比245円安の37965円～

01相場展望5月6日号　米国株: 戻り歩調だが、バフェット氏は米国株投資から離れる傾向　中国株: 過剰生産能力が適正規模まで縮小するまで..
02ADR日本株ランキング～三菱電など全般買い優勢、シカゴは大阪比比465円高の38365円～
03ADR日本株ランキング～三井トラストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比変わらずの37100円～
04東京為替：ドル・円は156円台に急落、円は強含み
05ADR日本株ランキング～日産自など全般売り優勢、シカゴは大阪比比170円高の38360円～

日経平均テクニカル:小反発、5日線上向き転換

人気のビジネス書籍