大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識へ

2021年4月27日 07:45

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記事提供元:フィスコ


*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識へ
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6189円(前日日中取引終値↑20円)

・想定レンジ:上限6240円-下限6160円

27日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。外為市場で一時1ドル=108円20銭前後と昨日15時過ぎに比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、ナイトセッションで金先物は上昇した。また、昨日の米国株式市場でダウ平均が次第に売りに押される展開となったこともあり、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。こうした動きを映し、今日の金先物は買い優勢の展開となりそうだ。《FA》

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