東京為替:ドル・円はやや上げ渋る、米中関係のすみやかな改善は期待薄との見方

2021年4月19日 10:01

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:01JST 東京為替:ドル・円はやや上げ渋る、米中関係のすみやかな改善は期待薄との見方
19日午前の東京市場でドル・円は108円70銭近辺で推移し、ドルはやや上げ渋り。米中関係のすみやかな改善は期待できないことから、リスク選好的な円売りは抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円66銭から108円84銭で推移、ユーロ・円は130円04銭から130円33銭で推移、ユーロ・ドルは1.1967ドルから1.1977ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値63.13ドル 安値62.78ドル 直近62.82ドル

【売買要因】
・米国の大型増税計画
・米国の早期利上げ観測は後退
・米長期金利の伸び悩み《MK》

関連記事