関連記事
東京為替:1ドル110円20銭台、麻生財務相が米財務長官に賛意
記事提供元:フィスコ
*14:36JST 東京為替:1ドル110円20銭台、麻生財務相が米財務長官に賛意
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円20銭台で推移。イエレン米財務長官の「世界的に法人最低税率を設定することが重要」との発言ついて、麻生財務相は「税率の引き下げ競争を止める意味からもいい流れ」と賛意を表明した。
一方、東京株式市場は日経平均が350.76円安となっている。午前に発表された経済指標が市場予想を下回っていたことや、法人税率の引き下げ議論がトーンダウンしたことにより、リスクセンチメントが悪化し、株価にはマイナスの影響となっているもようだ。また指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1190円安、東京エレクトロン<8035>が1080円安となっていることも相場の重しとなっているようだ。《FA》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 為替週間見通し:底堅い値動きか、リスク回避の円買いは一巡した可能性 4/20 15:01
- 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英早期利下げ観測は後退 4/20 14:44
- 豪ドル週間見通し:伸び悩みか、3月消費者物価指数に注目 4/20 14:43
- ユーロ週間見通し:もみ合いか、ユーロ圏製造業PMIなどの経済指標が手掛かり材料に 4/20 14:42
- NY為替:中東情勢の一段の悪化懸念緩和、リスクオフは一段落 4/20 07:25