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大阪金見通し:下落か、米長期金利の反発など反映へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:下落か、米長期金利の反発など反映へ
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6108円(前日日中取引終値↓26円)
・想定レンジ:上限6140円-下限6060円
5日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。先週末の海外市場で米長期金利が反転上昇し、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識された。先週末のナイトセッションでは、米株式市場、米商品市場が休場だったことから積極的な売買が手控えられたが、金先物は米長期金利上昇を映し下落。金先物は先週末までの2日間で124円上昇しており、戻り待ちの売りも出やすく、こうした動きを映し、今日の金先物は売り優勢の展開となりそうだ。《FA》
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