「千の葉の芸術祭」千葉市内でアートフェス、川内倫子ら参加の写真展や茶の湯テーマの展覧会

2021年4月1日 17:17

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記事提供元:ファッションプレス

 千葉市を舞台にした初の大規模アートフェス「千の葉の芸術祭」が2021年7月24日(土)から9月12日(日)まで千葉市内各所で開催される。

■千葉市“初”の大規模アートフェス

 「千の葉の芸術祭」は、写真芸術展「CHIBA FOTO」と展覧会「生態系へのジャックイン展」、創造・体験ワークショップ「ななめな学校」の3つのプログラムで構成される大規模アートフェス。

■千葉市で制作した作品を展示する写真芸術展「CHIBA FOTO」

 写真芸術展「CHIBA FOTO」は、8月21日(土)から9月12日(日)まで市内各所に点在する歴史ある建造物などで開催。各会場では川内倫子や樽橋朝子など12名の作家たちが千葉市で制作した写真作品を紹介する。

■日本庭園で茶の湯を現代的に翻訳した作品を紹介

 展覧会「生態系へのジャックイン展」は、7月24日(土)から8月8日(日)まで幕張海浜公園内にある日本庭園「見浜園」で行われる。夜の日本庭園を舞台に、茶の湯のアート集団「The TEA-ROOM」とメディアアートや現代アート分野の若手アーティストたちが、茶の湯を現代的に翻訳した作品を展示する。

■ワークショップ「ななめな学校」も

 「ななめな学校」では、いつもとは違った「ななめな」ものの見方で、さまざまなメディアを使った新しい表現に挑戦するワークショップを行う。講師には、アーティストやデザイナーといったクリエイターを迎える予定だ。

【詳細】
「千の葉の芸術祭」
開催期間:2021年7月24日(土)~9月12日(日)
開催場所:千葉市内各所
<写真芸術展「CHIBA FOTO」>
開催期間:8月21日(土)~9月12日(日)
開催場所:千葉市内各所
参加費:無料
参加アーティスト:北井 一夫、佐藤 信太郎、本城 直季、蔵 真墨、新井 卓、吉田 志穂、宇佐美 雅浩、横湯 久美、金川 晋吾、樽橋 朝子、川内 倫子、清水 裕貴
<展覧会「生態系へのジャックイン展」>
開催期間:7月24日(土)~8月8日(日)
開催場所:幕張海浜公園内 日本庭園「見浜園」
住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
参加費:無料
<創造・体験ワークショップ「ななめな学校」>
開催期間:6月5日(土)~7月31日(土)
開催場所:千葉市生涯学習センター など
参加費:3,000円

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