東京為替:ドル・円は109円台前半で推移、中国本土株式は強含み

2021年3月26日 10:58

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記事提供元:フィスコ


*10:58JST 東京為替:ドル・円は109円台前半で推移、中国本土株式は強含み
26日午前の東京市場でドル・円は109円20銭台で推移。ドルは一時109円31銭まで買われたが、株高一服を意識してドル買いは一巡している。ただし、米長期金利の高止まりを意識したドル買い・円売りも観測されており、中国本土株式はしっかりとなていることから、ドル・円は日中の取引で109円台を維持するとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円13銭から109円31銭で推移、ユーロ・円は128円43銭から128円78銭で推移、ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1784ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値58.91ドル 安値58.32ドル 直近58.78ドル

【売買要因】
・欧米と中国の対立は長期化の可能性
・米長期金利の高止まり
・米国の量的緩和策は長期間維持される可能性《MK》

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