東京為替:ドル・円は小じっかり、米長期金利にらみ

2021年3月17日 12:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米長期金利にらみ

17日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、おおむね109円台を維持。米10年債利回りが上昇基調となり、ドルは他の主要通貨に対し値を上げた。それによりクロス円は下押し圧力が観測されたものの、アジア株高を好感した円売りが主要通貨を支えたようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円98銭から109円17銭、ユーロ・円は129円68銭から129円90銭、ユーロ・ドルは1.1893ドルから1.1906ドル。

【要人発言】
・ブリンケン米国務長官
「東シナ海や南シナ海などで中国はより攻撃的かつ抑圧的に行動している」

【経済指標】
・日・2月貿易収支:+2174億円(予想:+4200億円、1月:-3239億円←-3254億円)
・NZ・10-12月期経常収支:-26.95億NZドル(予想:-26.75億NZドル、7-9月期:-36.20億NZドル←-35.21億NZドル)《TY》

関連記事