原油相場は調整局面、反発する可能性高い サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

2021年3月12日 18:07

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記事提供元:フィスコ


*18:07JST 原油相場は調整局面、反発する可能性高い サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY原油についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、NY原油について、『原油相場は調整局面、反発する可能性高い』と予想しています。

NY原油は週明けから反落しています。

『週明け8日、地政学リスクを背景にNY原油は67.98ドルまで上昇したが、危機が早期に解決されたことで反落に転じた』と述べています。

次に、『サウジアラビアの主要な石油積み出し港がある東部ラスタヌラや、国営石油会社サウジアラムコが本社を置くダーランの石油施設が7日、無人機やミサイルにより攻撃された。敵対するイエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃とみられているが、世界最大の石油施設に被害がなかったことで、供給逼迫懸念が後退し反落に転じた』と伝えています。そして、『利益確定売りは続き、節目の65ドルを下回った』と言及。

陳さんは、『コロナワクチンの世界的な普及による景気回復が強まり需要増加が期待される一方、産油国の供給減少を受けて価格はじり高で推移する』と分析しています。

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は今月4日の閣僚級会合で、4月の生産について、『現行の協調減産規模を維持する方針を決定した。サウジアラビアは自主削減を4月まで延長する。』と解説しています。

また、今回のサウジアラビア油田への攻撃を受けて、『米国では、「安全保障上の脅威」と危機感を示している。米国はサウジアラビアへの警備支援体制の強化を検討する意向を表明しており、地政学的なリスクプレミアムが増大しそうだ』と考察。CFTC建玉を見ると、ファンドの買い越しは増加に転じています。

こうしたことから陳さんは、『今後はガソリン需要が期待されることから、WTI原油は60~70ドルのレンジで推移する』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月10日付「原油相場は調整局面、反発する可能性高い」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜《FA》

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