個別銘柄戦略:森永乳業や三井化学などに注目

2021年2月25日 09:07

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記事提供元:フィスコ


*09:07JST 個別銘柄戦略:森永乳業や三井化学などに注目
24日の米国市場では、NYダウが424.51ドル高の31961.86、ナスダック総合指数が132.77pt高の13597.97、シカゴ日経225先物が大阪日中比420円高の30060といずれも大幅高。25日早朝の為替は1ドル=105.80-90円(24日大引け時は105.53円付近)。本日の東京市場では、米株高を好感してトヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの値上がりが予想され、昨日売られたソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、村田製<6981>も値戻しが進みそうだ。米長期金利の1.4%乗せを強材料に、三菱UFJ<8306>をはじめとする大手金融株も軒並み高が予想され、原油高に加えて自社株買い発表のあった三井物<8031>も買いを集めよう。24日大引け後に今期の増益予想や業績予想の上方修正などを開示した前澤給装工業<6485>、京阪神ビルディング<8818>、日本石油輸送<9074>、東映<9605>などに買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業<2264>、東洋紡<3101>、TIS<3626>、三井化学<4183>、東京応化工業<4186>、三菱ケミHD<4188>、NRI<4307>、HUグループ<4544>、ラウンドワン<4680>、ZHD<4689>、トレンドマイクロ<4704>、OBC<4733>、富士フイルム<4901>、東海カーボン<5301>、ディスコ<6146>、ナブテスコ<6268>、SMC<6273>、クボタ<6326>、日機装<6376>、グローリー<6457>、日本精工<6471>、ワコム<6727>、日本電波工業<6779>、アドバンテスト<6857>、日本セラミック<6929>、ファナック<6954>、ネットワンシステムズ<7518>、JR東海<9022>、郵船<9101>、JR九州<9142>、NTT<9432>、ソフトバンク<9434>、ミスミグループ本社<9962>、ファーストリテイリング<9983>などに注目。《FA》

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