国内外の注目経済指標:10-12月期米GDP改定値は上方修正か

2021年2月20日 14:44

小

中

大

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:44JST 国内外の注目経済指標:10-12月期米GDP改定値は上方修正か
2月22日-26日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■23日(火)日本時間24日午前0時発表予定
○(米)2月CB消費者信頼感指数-予想は90.0
参考となる1月実績は89.3。また、期待指数は3カ月ぶりとなる92.5に上昇。政府の財政出動や新型コロナウイルスのワクチン配布が開始されたことから、景気見通しは改善した。2月については経済情勢が改善しつつあることから、1月実績をやや上回る可能性がある。

■25日(木)午後10時30分発表予定
○(米)10-12月期国内総生産改定値-予想は前期比年率+4.3%
参考となる速報値は前期比年率+4.0%。個人消費の伸びが鈍化したことから、成長率は7-9月期を大幅に下回った。改定値で個人消費が上方修正される可能性は低いものの、設備投資と住宅投資は上方修正される可能性があることから、改定値は速報値をやや上回る可能性がある。

■26日(金)午前8時50分発表予定
○(日)1月鉱工業生産-予想は前月比+3.9%
参考となる12月実績では、15業種のうち10業種が前月比で低下、5業種は上昇。経済産業省は今年1月の企業見通しの回復傾向を考慮して、生産の基調判断を「持ち直している」に据え置いた。ただ、緊急事態宣言発出によって生産活動は多少圧迫されるとみられており、1月の生産水準は低い伸びにとどまる可能性がある。

■26日(金)午後10時30分発表予定
○(米)1月コア価格指数-予想は前年比+1.4%
12月時点で個人消費はやや低調だったことや、経済活動が制限されていたことから、コアPCE価格指数は前年比+1.5%にとどまった。1月については、ウイルス感染を抑制する制限措置の影響があることから、上昇率は12月実績をやや下回る可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・22日(月):(独)2月IFO企業景況感指数、(米)1月景気先行指数
・23日(火):(英)1月失業率、(米)12月CS20都市住宅価格指数
・24日(水):NZ準備銀行政策金利発表、(独)10-12月期国内総生産改定値
・25日(木):(米)1月耐久財受注
・26日(金):(NZ)1月貿易収支、(スイス)10-12月期国内総生産、(印)10-12月期国内総生産、(米)2月シカゴ購買部協会景気指数《FA》

関連記事

広告