東京為替:ドル・円は104円70銭台で小動き、有力な手掛かり材料不足で取引は動意薄

2021年2月12日 09:26

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記事提供元:フィスコ


*09:26JST 東京為替:ドル・円は104円70銭台で小動き、有力な手掛かり材料不足で取引は動意薄
12日午前の東京市場でドル・円は、104円70銭台で小動き。米長期金利の上昇を意識してドル売りはやや縮小したが、米国の追加経済対策法案の成立時期は定かではないため、リスク選好的なドル買いは増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円74銭から104円78銭で推移、ユーロ・円は127円01銭から127円11銭で推移、ユーロ・ドルは1.2128ドルから1.2135ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値57.97ドル 安値57.89ドル 直近57.94ドル

【売買要因】
・米追加経済対策案の早期成立への期待持続
・米国の低金利政策は長期化の公算
・日米成長率格差を意識したドル買いは一巡《MK》

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