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ホンダ、「N-VAN」をマイナーチェンジ 安全性能を向上 新色追加
マイナーチェンジを受けたホンダ・N-VAN(画像:本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]
ホンダは4日、軽バン「N-VAN」のマイナーチェンジを発表し、5日に発売した。今回のマイナーチェンジでは、先進安全運転技術である「Honda SENSING」を全グレードに標準装備するほか、オートハイビームを一部グレードに追加するなどの改良を行なっている。
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N-VANは2018年に販売がスタート。「N-BOX」から始まったホンダの軽自動車群である「Nシリーズ」の第5弾であり、商用車として新車市場に登場した。だが抜群の荷室空間と、N-BOXをベースとした洗練された見た目などから、乗用車として活用するユーザーも多く見られる。今後も軽商用車にとどまらない活躍を期待できる1台だ。
今回のマイナーチェンジで目立つのは、「Honda SENSING」やオートハイビームの採用グレード拡大、カラーリングの追加である。「Honda SENSING」は全グレードへの標準装備が決まっており、オプションなしで事故のリスクを下げるための機能を使える。衝突軽減ブレーキや誤発信抑制機能など、多くのホンダ車に採用されたサポートをN-VANで受けられるメリットは、大きいだろう。
G・Lグレードにはオートハイビームも追加されるなど、N-VANはマイナーチェンジにより、多くのユーザーがさらに安心して使えるようになった。
+STYLE FUNには、「フレームレッド」「サーフブルー」の2色を追加。個性の強い色を新たに選べるため、おしゃれにこだわる人も要注目である。
マイナーチェンジ後のメーカー希望小売価格は、127万6000円~187万2200円。
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