関連記事
記事提供元:フィスコ
*13:27JST ユーロ圏経済、1-3月期におけるマイナス成長は想定内か
欧州中央銀行(ECB)は21日開催の理事会で、主要政策金利の据え置きを決定した。金利据え置きは予想通り。ラガルドECB総裁は、ユーロ圏経済は昨年10−12月期に恐らく縮小しており、今年1-3月期にも影響は及ぶ可能性があることを示唆した。ただ、市場参加者の間では「1-3月期におけるマイナス成長は想定内」との見方が多いこと、4-6月期以降の景気回復への期待は引き続き残されている。報道によるとECBは3月までに金融緩和決定の参考になる新たな指標を探り出すもようだが、追加緩和策が導入されるとは限らないため、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。《MK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 大阪金は買いのポイントに達した可能性大 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 3/ 4 17:58
- 急回復した米国住宅市場への警戒感【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 3/ 4 16:03
- 米国雇用統計:1月の振り返りと2月のポイント「米長期金利の上昇と為替」住信SBIネット銀行(馬渕磨理子) 3/ 4 15:20
- 米長期金利の再上昇で金融当局の対応が注目される 3/ 4 14:18
- 多国間共同監視の役割−東シナ海における国際的警戒監視活動【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 3/ 4 11:12
広告