概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、欧州市場の上昇なども支援材料

2021年1月19日 09:38

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記事提供元:フィスコ


*09:38JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、欧州市場の上昇なども支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 121241.63 +0.74%
18日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比892.84ポイント高(+0.74%)の121241.63で取引を終了した。120351.4から122585.8まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。10-12月期の中国の国内総生産(GDP)が予想以上に伸びたことが好感された。また、欧州市場の上昇なども支援材料。一方、米国市場がキング牧師誕生記念日のため休場となったため、ブラジル市場もやや伸び悩む展開となった。

【ロシア】MICEX指数 3471.92 +0.61%
18日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比20.97ポイント高(+0.61%)の3471.92で取引を終了した。3426.11から3475.18まで上昇した。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。アジアや欧州市場の上昇が好感され、ロシア市場にも買いが広がった。また、10-12月期の中国の国内総生産(GDP)が予想以上に伸びたことも買い安心感を与えた。一方、米国市場がキング牧師誕生記念日のため休場となったため、積極的な買いは手控えられた。

【インド】SENSEX指数 48564.27 -0.96%
18日のインドSENSEX指数は続落。前日比470.40ポイント安(-0.96%)の48564.27、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同152.40ポイント安(-1.06%)の14281.30で取引を終えた。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。前営業日の欧米市場の下落を受け、インド株にも売りが先行。また、2020年度のインド経済がマイナス25%の成長率に陥るとの悲観的な予想も嫌気された。ほかに、国内外で新型コロナウイルス感染の再拡大が改めて警戒された。

【中国本土】上海総合指数 3596.22 +0.84%
週明け18日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比29.85ポイント高(+0.84%)の3596.22ポイントと続伸した。

中国GDPの上振れで買い安心感が広がる流れ。取引時間中に公表された2020年の国内総生産(GDP)成長率は、市場予想(2.1%)を上回る前年比2.3%で着地した。主要国でプラス成長を唯一確保したとみられる。また、第4四半期(10-12月)のGDP成長率は前年同期比6.5%。市場予想(6.2%)以上に前四半期(4.9%)から加速した。四半期ベースとしては、コロナ禍前の水準を回復している(2年ぶりの高水準)。《CS》

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