マネックスクリプトバンク、ポイント還元をビットコインで提供 資産運用は暗号通貨も視野に

2021年1月14日 09:09

小

中

大

印刷

(画像: マネックスクリプトバンクの発表資料より)

(画像: マネックスクリプトバンクの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 マネックスクリプトバンクは8日、ビットコインが無料でもらえるポイ活アプリ「Cheeese(チーズ)」をリリースしたと発表した。ビットコインによるポイント還元サービスでは、楽天ウォレットが2020年12月末、楽天スーパーポイントをビットコインをはじめとする暗号通貨へ交換できるサービスを開始したばかりだ。

【こちらも】コロナ渦で暗躍するFX詐欺 甘い罠には要注意

 マネックスクリプトバンクのCheeeseでは、毎日配信されるニュースを読んだり、アンケートに回答したり、友人を紹介することで、ビットコインがもらえる。またCheeese経由でネットショッピングなどを利用すれば、利用額に応じたビットコインがたまるという。

 このところビットコインをプレゼントするコンテンツが増えている。流通性が限定的なトークンではなく、現金として高い価値を持つ暗号通貨をポイ活に利用できるところに大きな意味がある。

 これまでビットコインは、資産運用アイテムとして保有される傾向が強かった。そのため現金として利用する場面は少なく、通貨としての流通性に乏しいのが現実だ。

 だが、ポイント還元サービスで利用されるレベルまでくれば、いよいよ暗号通貨が既存の法定通貨の代替を担う時代に差し掛かったことを意味するのではないか。これら暗号通貨による付加サービスによって、これまで実際に保有することをためらってきた人々へ、暗号通貨利用の窓口を開く結果にもなろう。

 コロナ渦によって若い世代にも資産運用意欲が高まり始め、ローリスクな投資信託などが選ばれている。この流行を察知して、暗号通貨による積立投資プランをリリースする動きも強まった。国内ビットコイン取引所として知られるコインチェックも、『Coincheckつみたて』で若いユーザーの確保に本腰を入れている。

 ちなみに、ビットコインが再び爆上げしていることは周知の事実。2020年3月に45万円台/BTCと低迷していたビットコインであるが、10月あたりから徐々に高騰相場に突入し、2021年1月8日には400万円を突破している。

 このような暗号通貨相場の事情を確認するならば、これからの資産運用は相対的に価値低下を長期継続しているドルや円、ユーロではなく、次世代の通貨と目される暗号通貨も取り扱うべきかもしれない。そのファーストステップとして、マネックスクリプトバンクや楽天ウォレットといったポイントサービスで、ビットコイン・デビューをするのも良いかもしれない。(記事:TO・記事一覧を見る

関連記事

広告

広告

写真で見るニュース

  • Audi Q2。画像は欧州仕様(画像: アウディ・ジャパンの発表資料より)
  • マイルドハイブリッド搭載が決まったBMW・X7 xDrive40d(画像: BMWジャパン発表資料より)
  • Photo:日本自動車工業会 豊田会長から550万人への年頭メッセージの冒頭部分
  • ルノー・トゥインゴ バイブス(画像: ルノー・ジャポン発表資料より)
  • マクラーレン・アルトゥーラ(画像: マクラーレン・オートモーティブ発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース