東京為替:ドル・円は小じっかり、米長期金利の上昇でドル全面高

2021年1月12日 17:09

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記事提供元:フィスコ


*17:09JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米長期金利の上昇でドル全面高

12日の東京市場でドル・円は小じっかり。米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが続き、朝方の104円10銭から上昇基調に。また、日経平均株価の上昇を受けた円売りもドルの押し上げ要因となり、午後の取引で104円33銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は126円77銭から126円57銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.2139ドルから1.2165ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円104円10-20銭、ユーロ・円126円60-70銭
・日経平均株価:始値28,004.37円、高値28,287.37円、安値27,899.45円、終値28,164.34円(前日比25.31円高)

【経済指標】
・日・11月経常収支:+1兆8784億円(予想:+1兆5610億円、10月:+2兆1447億円)
・日・12月景気ウォッチャー調査・現状判断:37.1(予想:36.5、11月:45.6)

【要人発言】
・リード米共和党下院議員
「議会乱入の騒ぎをめぐりトランプ大統領の問責決議案を12日に提出する準備」
・シュナーベルECB専務理事
「2021年にはインフレが急上昇すると予想」
・菅首相
「関西3府県を緊急事態宣言の対象に追加する方針」《TY》

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