マザーズ先物概況:反落、BASEが下支えし75日線を維持

2021年1月12日 16:06

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記事提供元:フィスコ


*16:06JST マザーズ先物概況:反落、BASEが下支えし75日線を維持
12日のマザーズ先物は前日比10.0pt安の1208.0ptとなった。なお、高値は1224.0pt、安値は1202.0pt、取引高は2983枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが下落したものの、メルカリ<4385>など時価総額上位の銘柄の寄り付き前の気配値が高いことから、1.0pt高で寄り付きした。現物株の寄り付き後はAIinside<4488>など時価総額上位の銘柄が下げ幅を拡大したことから、マザーズ先物も軟調な推移となり、一時は、16.0pt安まで下落する場面があった。しかし、BASE<4477>が徐々に上げ幅を拡大したことが下支えし、マザーズ先物は若干下げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは、引き続き5日線に沿う動きをしており、ぎりぎり75日線を維持する形となった。《FA》

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