新興市場銘柄ダイジェスト:DELTAーPは大幅に反発、アルーがストップ高

2021年1月8日 16:22

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記事提供元:フィスコ


*16:22JST 新興市場銘柄ダイジェスト:DELTAーPは大幅に反発、アルーがストップ高
<2586> フルッタ 228 +50
ストップ高。カナダのトロント大学が実施する新型コロナウイルス患者に対する臨床研究で、フルッタフルッタのアサイー原料を使用する実証実験を開始することで合意したと発表している。臨床研究は新型コロナに起因するNLRP3インフラマソーム誘発性炎症の重症化を抑制する効果に関するもので、フルッタフルッタも研究に参画する。アサイーの造血機能性や購入動機につながるエビデンスの獲得と認知度向上を目指す。

<4165> プレイド 3365 +45
大幅に3日続伸。米投資顧問会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーなど3社が発行済み株式総数の5.57%に相当する205万5400株を保有したことが8日付の大量保有報告書(特例対象株券等)で判明している。報告義務発生日は20年12月30日で、保有目的は純投資。プレイド株は20年12月25日に上場来高値(4095円)を付けた後は下押ししており、値頃感も買いを後押ししているようだ。

<7043> アルー 737 +100
ストップ高。グローバル版オンライン研修を正式にリリースしたと発表している。これまで困難だった海外拠点と日本本社の合同トレーニングの実施のほか、日本本社主導の拠点トレーニングの実施が可能。サービスの拡充によって、より立体的な研修の企画及び運用ができるとしている。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で海外渡航が難しくなる中、国際的なオンライン研修のニーズに期待する向きが買いを入れているようだ。

<6469> 放電精密 646 -16
大幅に4日ぶり反落。21年2月期の純損益を従来予想の8.94億円の赤字から10.40億円の赤字(前期実績1.89億円の赤字)に下方修正している。希望退職者の募集(約60人)に伴い、特別退職金1.46億円を特別損失として計上する。営業損益予想は7.42億円の赤字(同1.90億円の赤字)で据え置いた。第3四半期累計(20年3-11月)の営業損益は2.69億円の赤字(前年同期実績は3.51億円の赤字)で着地している。

<4598> DELTAーP 1258 +85
大幅に反発。ヒトの膵臓がん細胞を移植した動物を用い、がん微小環境改善剤DFP-17729で膵臓がん治療薬ティーエスワンの治療効果が高まることを確認したと発表している。実験結果をBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に投稿し、論文が採択された。論文内容に係る発明は日本で特許が成立した。これで膵臓がんに加え、悪性メラノーマ、胃がんなどの適応取得のための日本での開発技術的基盤と知財基盤が整ったとしている。

<4477> BASE 9690 +10
朝高後、値を消す。ネットショップ作成サービス「BASE」で、Facebookが提供するInstagramに広告配信する拡張機能「Instagram広告App」の提供を開始したと発表している。ネットで販売する商品を広告として配信する「おまかせ配信」とInstagram投稿を広告として配信する「Instagramの投稿から配信」の2つタイプから選択できる。また、同拡張機能を利用した加盟店を対象にInstagram広告費の半額をキャッシュバックする。

<6556> ウェルビー 1415 +29
大幅に反発。東証の承認を受け、14日から第1部に市場変更すると発表している。1部上場に伴い、ウェルビー株は2月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられる。このため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどが購入するとの期待から買われている。また、同社株は7日に直近安値(1380円)を付けており、押し目買いも入っているとみられる。《ST》

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