東京為替:株安を意識して円売り縮小

2021年1月4日 09:40

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記事提供元:フィスコ


*09:40JST 東京為替:株安を意識して円売り縮小
1月4日午前の東京市場でドル・円は、103円08銭近辺で推移。日経平均の下げ幅は拡大しており、株安を意識してリスク選好的な為替取引は増えていないようだ。米国の政治不安は消え去っていないため、ドルは103円台半ば近辺で伸び悩む状態がしばらく続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円05銭から103円32銭で推移。ユーロ・円は126円16銭から126円53銭で推移、ユーロ・ドルは1.2231ドルから1.2253ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値48.52ドル 安値48.11ドル 直近48.42ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・英国と欧州連合(EU)による自由貿易協定の暫定発効
・米国の政治不安《MK》

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