東京為替:1ドル103円50銭台、日経平均は上昇、トランプ大統領が法案に署名

2020年12月28日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:1ドル103円50銭台、日経平均は上昇、トランプ大統領が法案に署名
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円50銭台で推移。トランプ大統領は、署名を拒否していた新型コロナ対策法案に署名しした。これにより、2021年度の予算も成立、政府機関の閉鎖などが回避される。また、中国のアリババGHDは、自社株買いの規模を60億ドルから100億ドルに増額する決定したとロイターが報じている。取得期限は2022年末までとなる。

一方、東京株式市場は日経平均が114.42円高で午前の取引を終了した。トランプ大統領が21年度予算に署名したことが好感されているようだ。また、中国当局の発表した、アリババG傘下のアントに対する当局の指導内容が市場予想より穏健であったとの見方や、アリババGの自社株買い増額の報道を好感し、ソフトバンクG<9984>が大幅上昇していることが、相場を下支えしているようだ。《FA》

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