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15日上場の東和ハイシステムは買い気配のまま水準を上げ公開価格の50%高(10時40分現在)
■歯科医院向けシステム事業に特化し歯科のDXを支援
12月25日新規上場となった東和ハイシステム<4172>(JQS)は買い気配で始まり、10時40分現在は公開価格2300円を50%上回る3450円で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
歯科医院向けシステム事業に特化し、歯科医院向けシステムの研究開発・営業・サポートに取組み、設立は1978年。電子カルテとiPadが融合した「歯科電子カルテ統合システム『Hi Dental Spirit XR10-i』は、歯科でもオンライン診療が条件付で容認されたことを受け、デジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流設けて注目されている。
システムサポート費、ソフト保守費、バージョンアップ費のすべてを無償とする当社独自のサービス『ソフトウェア三無主義』も展開する。
業績見通し(2021年9月期、個別、会社発表)は、売上高が21.47億円(前期比12.4%増)、営業利益は4.14億円(同7.8%増)、当期純利益は2.66億円(8.7%増)、1株利益は125円80銭を見込む。年間配当は1株55円の予定。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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