SHIFTは調整一巡感、21年8月期も大幅増収増益予想

2020年12月18日 09:07

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 SHIFT<3697>(東1)はソフトウェアのテスト・品質保証サービスを主力としている。新規顧客開拓やM&A効果などで21年8月期も大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は公募増資・売り出し(海外)を嫌気して10月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。

■ソフトウェアのテスト・品質保証サービス

 エンタープライズ市場におけるソフトウェアのテスト・品質保証サービスを主力として、エンターテインメント市場におけるデバック業務・カスタマーサポート業務のアウトソーシングも展開している。

 売上高目標1000億円の達成に向けて、M&Aも積極活用してサービスポートフォリオ拡充を推進している。20年4月にはキッティング等のエスエヌシーを子会社化、20年9月にはウェブマーケティング等のCLUTCHを子会社化、ITコンサルティング等のホープスを子会社化した。

 20年11月には、子会社ALHを介して、ITインフラ設計などを展開するサーベイジシステムを子会社化すると発表した。また12月16日には、子会社のホープスがクラウディオと合弁で、クラウドERP導入支援・コンサルティングを行うADX Consultingを設立すると発表した。

■21年8月期も大幅増収増益予想

 21年8月期の連結業績予想は、売上高が20年8月期比56.7%増の450億円、営業利益が44.5%増の34億円、経常利益が34.1%増の34億円、純利益が27.4%増の21億円としている。

 新型コロナウイルスの影響で低下していた稼働率が8月から回復傾向であり、営業活動強化による新規顧客開拓やM&A効果も寄与して大幅増収増益予想としている。 収益拡大基調を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は公募増資・売り出し(海外)を嫌気して10月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。12月17日の終値は1万4090円、時価総額は約2486億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事