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安永は太陽電池シリコンウエハー加工などが注目され高値に急接近
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■エンジン部品会社のイメージから環境機器メーカーに変貌中
安永<7271>(東1)は12月4日、続伸基調で始まり、9時30分にかけては8%高の1370円(104円高)まで上げ、昨3日の取引時間中につけた年初来の高値1386円に急接近となっている。
太陽電池シリコンウエハーのスライス加工一貫ラインなどを行い、エンジン部品会社のイメージから環境機器メーカーに変貌中。政府が長期目標に掲げる脱炭素社会、バイデン米次期大統領が掲げる気候変動対策への取組などが追い風になるとの見方が出ている。
先に発表した第2四半期の連結決算では、売上高に占める「環境機器事業」の割合が16%になり、事業別の営業利益は唯一黒字だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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