映画『ベイビーティース』エリザ・スカンレン主演、病を抱える少女と孤独な不良青年のラブストーリー

2020年10月27日 08:35

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 映画『ベイビーティース』が、2021年2月19日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント他全国にて公開される。

■“次世代スター”エリザ・スカンレン主演のラブストーリー

 映画『ベイビーティース』は、病を抱える少女と孤独な不良⻘年の“最初で最後の恋”を描いたモーメント・ラブストーリー。主演を務めるのは、映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で4姉妹の病弱で繊細な3女ベス役に抜擢されたエリザ・スカンレンだ。同作の演技が評価されたエリザは、米国の「ハリウッド・リポーター」誌で"次世代スター10人"にも選ばれるほど、期待の新人女優として注目を集めている。

■病を抱える少女が孤独な不良少年と恋に落ちる

 そんな彼女が演じる主人公ミラは、病を抱える16歳の少女。ある日、彼女は孤独な不良青年モーゼスと出会い、自分を特別扱いしない彼の姿に惹かれ、恋に落ちてしまう。初めての恋に胸を躍らせ"生きる希望"を得たミラは、両親の猛反対に合いながらも、命の期限を前に、彼との刺激的な日々を謳歌しようと走り出す―。

■ミラの恋人役に、新人俳優トビー・ウォレス

 そんな主人公ミラの相手役モーゼスを演じるのは、新人俳優トビー・ウォレス。不器用ながらもミラに寄り添う、孤独な不良青年を演じた彼の演技は、ヴェネチア国際映画祭において「最優秀新人賞」をするほど高い評価を得た。

■“初の長編デビュー”シャノン・マーフィーが監督に

 なお監督は、本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィー。前衛的な世界観で少⼥の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、米国のエンタテインメントビジネス誌「バラエティ」で"注目すべき10人の監督"に選ばれた期待の人物だ。彼女が描く感動的なクライマックスを、是非シアターで鑑賞してみてはいかがだろう。

■詳細

 映画『ベイビーティース』
公開日:2021年2月19日(金)、新宿武蔵野館、 渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開
監督:シャノン・マーフィー
出演:エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス、エシ―・デイヴィス、ベン・メンデルソーン
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム

<ストーリー>
病を抱える16歳のミラは、孤独な不良⻘年モーゼスと出会い恋に落ちる。
ミラの初めての恋を両親は⼼配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで⾃分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的でカラフルに⾊づいた⽇々を駆け抜けていく― しかし…

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事