東芝が複数の事業を整理 国内初のカラーTV工場閉鎖

2020年10月2日 09:10

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記事提供元:スラド

東芝で事業の整理が続いている。同社は30日、1965年に操業を開始し、国内初のカラーテレビ専門工場であった深谷事業所を2021年9月末に閉鎖すると発表した(東芝NHK時事ドットコム)。最近までは航空機向けのブラウン管などを製造していたという。約90人の従業員の雇用は維持されるとしている。

その前日の29日には、子会社の東芝デバイス&ストレージにおけるシステムLSIの新規開発を完全に中止すると発表した(東芝[PDF]MONOist)。同社は2019年11月時点では、システムLSI事業から撤退すると発表していたものの、自動運転車などに使用される車載向けの製品に関しては、将来性が見込めるとして継続する方針だった。

しかし、米中貿易戦争や新型コロナウイルスの影響などから、事業の継続性に問題があるとして、システムLSI事業から完全撤退すると決めたようだ。これに合わせて約770人の人員再配置や早期退職優遇制度による人員整理を行うと発表している。 

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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