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ハウスドゥグループが滋賀県本店の全3信用金庫にリバースモーゲージローン保証サービスを提供
ハウスドゥ<3457>の(東1)グループの(株)フィナンシャルドゥが、10月1日から、滋賀県を本店とするすべての信用金庫3社(滋賀中央信用金庫、長浜信用金庫、湖東信用金庫)が提供するリバースモーゲージローン「おうみのくらし」に対する債務保証業務を開始する。29日午前発表した。[写真拡大]
■ローン名「おうみのくらし」10月1日から保証業務を開始
ハウスドゥ<3457>の(東1)グループの(株)フィナンシャルドゥが、10月1日から、滋賀県を本店とするすべての信用金庫3社(滋賀中央信用金庫、長浜信用金庫、湖東信用金庫)が提供するリバースモーゲージローン「おうみのくらし」に対する債務保証業務を開始する。29日午前発表した。
■滋賀中央信用金庫、長浜信用金庫、湖東信用金庫
リバースモーゲージは、自宅などを売却契約したあと賃貸方式に切り替えてそのまま居住・利用する不動産活用法で、高齢化が進む日本において、様々な資金使途に活用できるシニア世代向けの資金調達方法として、大手金融機関をはじめとした取り扱い機関が増加し、注目を集めている。
■導入に慎重な金融機関もある中で地域金融機能の拡充を推進
その一方で、利用期間が長期間と想定され、担保不動産の売却で元金を返済する仕組みであるため、金融機関の中には、リバースモーゲージの導入に慎重なケースも多く、取り扱いも大都市圏の不動産に偏っていることから市場へ浸透しているとは言い難い状況にある。
これに対し、滋賀県の3信用金庫は、2016年7月に「滋賀県と県内3信用金庫および信金中央金庫との産業振興等に関する協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して連携することで、地域の活性化や県民サービスの向上に大きく貢献している。
そして、地域における金融機能の拡充と高齢化社会への対応のため、このたび、不動産売買のノウハウと全国650店舗を超えるネットワークを持つ「ハウスドゥ!」グループのフィナンシャルドゥが、適正かつ迅速な不動産担保評価に基づく債務保証を行い、同3信用金庫の取り組みをサポートすることで、サービス提供開始となった。
フィナンシャルドゥでは、今後も多くの金融機関との提携を実現させることで、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供で、日本経済の活性化に貢献していくとしている。
◆リバースモーゲージローン「おうみのくらし」 【対象顧客】申込時年齢満50歳以上80歳以下の方(安定継続した収入のある方で各金庫に年金・給与受取口座のある方、会員資格のある方、フィナンシャルドゥの保証が得られる方) 【資金使途】自由(投機目的を除く) 【契約形態】当座貸越契約 【保証人】原則不要(但し、共有物件を担保とされる場合、物件共有者の方に物上保証人になっていただく必要あり)(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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