26日の日本国債市場概況:債券先物は151円70銭で終了

2020年8月26日 17:34

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記事提供元:フィスコ


*17:34JST 26日の日本国債市場概況:債券先物は151円70銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円80銭 高値151円83銭 安値151円67銭 引け151円70銭
売買高総計24429枚

2年 415回 -0.115%
5年 144回 -0.080%
10年 359回 0.045%
20年 173回 0.420%

債券先物9月限は、151円80銭で取引を開始。前日NY市場からの米長期金利上昇を受けて売りが優勢になり、151円83銭から151円67銭まで下げた。そうしたなか、日銀の国債買い入れオペの結果がやや強めとなり、買いが少しみられた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.70%、30年債は1.41%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.42%、英国債は0.27%、オーストラリア10年債は0.94%、NZ10年債は0.56%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・7月耐久財受注速報値(前月比予想:+4.7%、6月:+7.6%)
・02:00 米財務省5年債入札《KK》

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